お散歩は犬にとって欠かせないもの・・・。毎日行かなくてはいけない・・・。と思っている方は沢山いるかと思います。しかし、決まった時間に毎日行くようになると犬は次第に「催促」してくるようになります。
朝起きたら大雨や豪雪だったり、子供が熱を出して外に出られないなど、どうしても行けない時は 必ずあるかと思います。。
そんな時、習慣が付いてしまった犬は散歩に連れて行くまで吠え続けたりするようになります。「連れて行け!」という「命令」です。
外でしか排泄しない犬は仕方ないのですが、そうではない犬は習慣にしてはいけません。時間は決まった時間じゃなくても良いですし、天気の悪い日はお散歩はお休みしてください気まぐれでOKなのです。
散歩は運動不足の解消が目的ではなく、コミュニケーションが目的なのですから、散歩に行けない日は室内で思いっきり遊んであげてください。主従関係や信頼関係がはっきりしていれば、散歩に行かなくても飼い主さんと一緒に遊ぶだけでストレス発散になるのです。どうしても、行けない時に困った事にならないように、気まぐれな対応も時には大切です。そして、散歩の仕方も、ただ町内を一周歩くのではなく、近くの公園へ行ってボール遊びをしたりコミュニケーションをとりながらお散歩するといいでしょう、散歩の途中では「おすわり」や「ふせ」などを歩いている最中に取り込みながらお散歩すると、より主従関係が深まります。
散歩で歩かせている時間より、散歩でどれだけ頭や体を動かせることができるかの時間が大切です。
考えながらお散歩させると10分程度で帰宅しても大丈夫です。
いつもより疲れて寝てしまうのではないかと思います。
お散歩=コミュニケーションで愛犬とより良い生活を作りましょう☆