ワラビーリポート
日本獣医画像診断学会 溝口俊太獣医師 学会発表報告

 この度、6月16日に大宮で開催された春季合同学会(日本獣医画像診断学会)で、発表させていただく機会をいただきました。この学会は、画像診断・循環器・麻酔外科という3つの異なる分野の学会が、年に1度、この時期に合同で開催する大きな学術集会です。

 発表は、いま私が大学院で学んでいる神経疾患と画像診断に関する内容です。犬の神経疾患のなかで、小脳が徐々に萎縮していく“小脳アビオトロフィー”という難病があります。この疾患の診断に、MRI検査が有用であることが知られています。より正確に診断するために、小脳の萎縮の程度を測定する方法(小脳萎縮率)についての内容を報告しました。久々の発表でしたが、いい緊張感で望めました。

 大学院で学んでいる知識や研究内容が、少しでも動物の医療現場に還元して、役立つように、今後とも精進していきたいと思います。

溝口俊太