ワラビーリポート
2012.2.16 グリーフケアセミナー開催報告

ワラビー動物病院グループでは、日頃から飼い主様の満足度をあげることを第一に考え、CS(顧客満足)の為の外部の講師による様々なセミナーを全スタッフが定期的に受講しています。

先日、各種セミナーのうちの1つとして、阿部美奈子先生によるグリーフケアセミナーをワラビー動物病院、はとがや動物病院のスタッフで受講いたしました。

阿部先生は獣医師という立場から「動物医療グリーフケア」という新しい分野を展開、さらに「待合室診療」という獣医師として今までにない臨床を提唱していらっしゃいます。

「グリーフ」とは、直訳すると「悲嘆」。飼い主様の抱える様々な不安・悲嘆を意味します。自分にとって大切な対象を失ったときに起こる自然な心身の反応のことです。セミナーでは飼い主様と飼い主様の愛するペットに対するグリーフケアを、普段からどのように我々スタッフが行うべきかを教えていただいています。

病院にて日々飼い主様に接していると、飼い主様のお話、ひいては、お声のトーン、口調、表情、仕草などから飼い主様の様々なご不安やご心配、悲しみなど様々な感情をお伺いすることが多くあります。

病院につれてこられるワンちゃん、ネコちゃんも様々な不安や、痛みを抱えていることと思います。我々は動物医療スタッフの目線のみではなく、飼い主様の目線で飼い主様のお心に寄り添い、日々、飼い主様の不安や恐れを汲み取って差し上げることが大切なのだと考えます。

飼い主様の大切なワンちゃん、ネコちゃんの病気や痛みを治すこととともに、全スタッフがグリーフケアを通して飼い主様とそのご家族の安全と安心の為のお手伝いをしたいと思います。