どうぶつ園通りの動物病院は北海道旭川市にある動物病院です。年中無休で診療をおこなっています。旭川市にあるどうぶつ園通りの動物病院はチーム医療による良質な診療サービスと豊富な手術実績で飼い主様に確かな安心をお届けしています。
手術について
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整形外科 症例
どうぶつ園通りの動物病院ではAO/ASIFの原則に則り、骨折整復の手術をしております。
※AO / ASIFとは、骨折整復治療の研究やインプラントの開発をおこなっている機関です(本部:スイス)。
AO法では「受傷肢の完全機能回復」を理念としており、当院ではその整復技術を積極的に修得して手術を行っています。
骨盤骨折 2 ■ 猫 ■ 年齢 : 1歳2ヶ月齢
骨盤骨折とは?
骨盤骨折は交通事故で引き起こされることが多く、犬の骨折のなかでも多くを占める骨折です。骨盤周囲にはたくさんの動脈が走っており、 損傷をうけるとそこから出血多量になる恐れがあるので、一刻も早く医師の治療を受けることが大切です。
昨夜家を出てから帰ってこなかった。
交通事故?会社近くで横たわっていた。

左股関節脱臼、左仙腸関節脱臼、
右腸骨体骨折、右坐骨尾側骨折。
右足のみ神経学的な麻痺があり、
坐骨神経の損傷が考えられました。

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術前にosirix で計測をしてプレートの長さ、 スクリューの長さ等のイメージをしておきます。

右側の腸骨体骨折はプレート固定、左側の仙腸関節脱臼はコーテックススクリュー1本と、K(キルシュナー)ワイヤー1本でとめました。股関節は整復して経皮ピンニングをしようとしましたがうまくいかず、戻しただけになりました。

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術後レントゲン写真です。
数日後には股関節は外れました。

骨盤のスクエアの形は整っていること、
プレート固定をした右側はやはり麻痺が少し残りましたが、股関節の外れた左側で主に支えてくれて歩いています。