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神経外科 症例
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ベントラルスロット
ベントラルスロットとは?
頚部椎間板ヘルニアのときの手術法です。頚部椎間板ヘルニアでは、脊椎の腹側に小さな穴をつくってそこからヘルニア物質を除去をする方法がとられ、これをベントラルスロットといいます。胸腰部の椎間板ヘルニアはヘミラミネクトミーで背中側から手術を行いますが、頚部(首)の椎間板ヘルニアがあるときは、腹側(のどの方)から手術を行います。頚部の脊柱管(脊髄を通す背骨のトンネル)は、胸腰部よりも大きいので四肢麻痺まで行くことはそう多くはありませんが、非常に強い痛みを伴うことがあります。

アプローチする部位には、大事な血管や神経が走行していますので細心の注意が必要です。
また、この手術を行う上で大事なことは、手術をしたあとで頸椎の不安定性を起こさないように、また脊椎を通る血管を傷つけないように穴をあける位置や角度、大きさが決まっています。それを手術中にしっかり確認しながら行うことが大切です。

合併症も多いこの手術ですが、椎間板物質がとれたあとのわんちゃんは
症状が劇的に改善することが多いです。