どうぶつ園通りの動物病院は北海道旭川市にある動物病院です。年中無休で診療をおこなっています。旭川市にあるどうぶつ園通りの動物病院はチーム医療による良質な診療サービスと豊富な手術実績で飼い主様に確かな安心をお届けしています。
医療設備
医療機器

当院では、整形外科手術や神経外科手術に特に力を入れており、そのための設備・器具が充実しています。

手術関連機器

□ 超音波手術システム SonoSurge
(ソノサージ)OLYMPUS 社製

超音波エネルギーにより血管の切開と凝固(縫合せずに切断口を閉じること)ができる手術システムです。糸を使わずに確実な止血と切除ができるので、縫合糸反応性肉芽腫を引き起こすリスクもありません。手術時間を短縮できるので、動物の体への負担も減らせます。超音波メスは出血の多い腫瘍や短頭種の軟口蓋の手術にも活躍します。超音波手術システムは、①超音波凝固切開装置と②超音波乳化吸引装置から成っています。



①プローブ先端のシザーズに超音波振動を伝達させ、機械的振動の摩擦熱で周辺組織を出血しないように凝固させながら、組織・血管等の切開を行います。お腹の中に糸を残さない手術が可能となります。
②超音波振動するプローブにより、実質臓器や脂肪組織を破砕、乳化しそれを吸引します。血管、神経等をしっかり温存しながら、危険な手術をより安全におこなうことができます。また、電気メスに接続できるため、手術効率も高めることができます。

□ Cアーム
GE社製

当院の手術室にはCアームがあり、特に整形外科手術や神経外科手術で活躍しています。Cアームとは手術中に使える透視レントゲン装置で、患部内部や術中のスクリューの長さ・方向をしっかり確認できるので、より正確で精度の高い手術が可能になります。

□ ICU装置 小動物高濃度酸素集中治療室
Twin Cooler System

独立した2 つのクーラーシステムを搭載している集中管理システムです。上段のケージと下段のケージでそれぞれ最適な温度設定をすることができます。酸素濃度、温度、湿度の調節が可能なお部屋で管理ができますので、肺水腫や肺炎など特に重症な症例の治療や手術後の酸素化に用いられます。

□ 歯科用マイクロエンジン
OSADA社製

超音波スケーラーで歯石除去をした後のポリッシング(歯の表面を磨くこと)をしたり、抜歯するときに歯を削ったりする機械です。

□ オートクレーブ(滅菌器)
TA-33EV

熱湯煮沸でも耐性をもつ菌を高圧・高温で高速殺菌する機器です。手術用器具等を殺菌する際に用います。

□ EOGガス滅菌器
CH-190E

エチレンオキサイドガス(EOG) を用いた滅菌器です。

□ 生体情報モニター
colin BP-608

麻酔中の動物の状態を正確に把握するための監視モニターです。心拍、心電図、体温、酸素飽和濃度などの生体情報を一覧表示することができます。

整形外科器具

□ プレート固定の手術器具

整形外科手術で用いるプレート固定をするための器具です。MIZUHO社、SYNTHES社のプレート、スクリューがあります。

□ LCP Locking Compression Plate SYNTHES社製

新しいコンセプトの骨接合法であるロッキングプレートのシステムです。
LCPについて >> くわしくはこちら

□ Colibri
SYNTHES社製

骨に穴をあけたり、スクリューやピンを入れたり、骨をカットしたりするための外科用手術器具です。骨折の手術や膝蓋骨脱臼の手術などで活躍します。

□ 神経外科手術用器具

神経外科、とくに椎間板ヘルニアの手術専用の機械です。椎骨を削ったり、繊細な操作をするために揃えました。これだけではありませんが、手術のためには技術の習得、道具の準備も大切です。

□ TPLO用器具
Depuy Synthes社製

中型〜超大型犬の前十字靭帯断裂の手術法TPLO用器具です。
TPLOについて >> くわしくはこちら

検査機器

□ FCR
FUJI FILM社製

レントゲン画像(X線写真)をデジタル画像化するコンピューター画像処理システムです。画像の拡大や濃淡の調整ができ、より精度の高い診断が可能です。現像にかかる時間も短くて済むため、お待たせ時間の短縮につながっています。当院では鮮明なiMacのモニター、ipadを使い、飼い主様にご説明をさせていただいております。

□ 超音波画像診断装置
ALOKA Prosound α6

腹部、胸部、頭部などの内部状態や血流を診ることができる超音波診断装置(エコー)です。超音波検査は通常、麻酔を必要としないので、動物にやさしい検査といえます。

□ 内視鏡
OLYMPUS社製

胃や腸など消化管の異常を検査するファイバースコープシステムです。開腹せずに検査ができるので、動物への負担を最小限に抑えることができます。また、検査のほか、胃の中に誤って飲んでしまったものを取り出すときに使われることも少なくありません。当院では内視鏡が3台あり、小型犬や猫ちゃんにも対応できる、径の細いものもご用意しています。

□ 心電計
Cardiofax Ṿ

脈の乱れや動悸などの症状を調べたり、手術前の心臓検査を行う際に用いる動物専用の心電計です。

血液検査機器類

□ 自動血球計算装置
IDEXX ProCyte™

血液中の赤血球や血小板・白血球などの数や形態を自動測定する機器です。院内での全血球計算(CBC)をより速く、正確に測定することでより広範囲な血液の病気の特定が可能です。

□ 血液化学検査装置
IDEXX Catalyst Dx™

腎臓・肝臓を含む血液中の様々な酵素を測定し、ワンちゃん・ネコちゃんの全身状態を確認することができます。麻酔前の検査や、腎機能の早期診断にも有用な項目を測定する事が可能です。

□ 血液生化学分析装置
DRY-CHEM 7000V

血液中の酵素などを測定し、血糖値やコレステロール、腎機能の指標となるBUN や肝機能の指標となるGOTなど、25項目を検査する機器です。短時間で確実な検査結果が得られます。

□ 顕微鏡
OLYMPUS社製

血液、尿検査、糞便検査、細胞診などで実際に使われます。

□ 血液凝固能 凝固因子分析装置
COAG2V

手術前の検査で、出血が止まるかどうか、血液凝固因子は足りているかどうかを確認する検査機器です。手術前の安心感が違います。また、DIC(播種性血管内凝固)の評価、間接的な肝臓の機能の評価にも用いられます。

治療用機器

□ ヘリウムネオンレーザー
アキューソフトⅡ

椎間板手術の後や関節炎の治療に用いる治療用の医療機器です。痛みをやわらげ、炎症を抑えるなどの効果により、動物の体への負担を軽減し、治療期間も短縮することができます。