コンピューター断層撮影(Computed Tomography)の略称で、X線を360度方向から照射して体内の輪切り画像を得る装置です。16列とは16の断面を一度に撮影できることを意味しています。一方向からの二次元(平面)撮影しかできないレントゲンに比べ、360度全方位からX線を照射して体内を高速スキャンできるCTは、撮影データを合成して3D(立体)画像で体内を可視化することができます。
▼CTの詳細はメーカーサイトをご参照ください
CTとは、どういう仕組み? https://jp.medical.canon/general/CT_construction
これまで外部に依頼していたCT撮影を院内でできるようになることで、まず、どうぶつと飼い主様にとっては、移動負担や新たな不安・ストレスが生じる心配がなくなります。検査・診断・治療をワンストップで受けていただける安心感にもつながります。そして、診療面では、主に次のようなメリットがあります。
他病院の先生方からのCT検査依頼に対応いたします。準備が整い次第ご案内を掲載いたしますのでお待ちください。(飼い主様からの直接のご依頼には対応いたしませんのでご了承ください)